マッチングアプリで結婚できる確率は?データで見る成婚率と成功のコツ

「マッチングアプリで本当に結婚できるの?」——利用者が増え続ける一方で、実際にゴールインできる確率がどのくらいなのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。結論から言えば、マッチングアプリで結婚できる確率はおよそ1割前後です。ただし、この数字はあくまで平均値であり、使い方や目的意識次第で成婚率は大きく変わります。

この記事では、最新の調査データをもとにマッチングアプリ経由の成婚率を徹底分析し、結婚できる人とできない人の違いや、確率を高める具体的な方法を5つご紹介します。さらに、結婚相談所との比較も交えながら、あなたに合った婚活手段の選び方まで解説します。

「なんとなくアプリを続けているけれど、このままで大丈夫だろうか」と不安を感じている方は、まずデータに基づいて現状を正しく把握することが第一歩です。記事の最後では、AI婚活診断であなた自身の婚活偏差値をチェックする方法もご案内していますので、ぜひ最後までお読みください。

マッチングアプリで結婚できる確率は「約1割」—ただし条件次第で大きく変わる

「マッチングアプリで結婚できる確率はどのくらい?」——まずは具体的な数字から見ていきましょう。結論から言えば、利用者全体で見ると約1割です。ただし、この数字だけで判断するのは早計です。使い方や目的意識によって、結婚できる確率は大きく変わります。

利用者全体の結婚率は男性13.6%・女性18.8%

男女500人を対象としたアンケート調査では、マッチングアプリ経由で結婚に至った割合は男性13.6%、女性18.8%でした。つまり、男性は約7人に1人、女性は約5人に1人が結婚までたどり着いている計算になります。

「意外と高い」と感じた方もいるかもしれません。しかし注意したいのは、この数字には恋愛目的や暇つぶし目的の利用者も含まれている点です。マッチングアプリの利用者全体を母数にすると、そもそも結婚を考えていない人が相当数を占めています。実質的な結婚率は2〜4%程度になるとの見方もあるでしょう。

「やっぱりマッチングアプリで結婚できる確率は低いのか」と不安になるのも無理はありません。ところが、婚活目的に絞ったデータを見ると景色が一変します。

婚活目的に絞ると結婚率は45%以上

ブライダル総研「婚活実態調査2024」によると、婚活目的でマッチングアプリを利用した人のうち45.2%が結婚に至っています。全体の数字と比べると、実に3倍以上の開きがあります。

なぜここまで差が開くのでしょうか。理由はシンプルです。婚活目的の利用者はプロフィールを丁寧に作り込み、相手選びにも真剣に取り組みます。メッセージのやり取りも将来を見据えた内容になるため、交際から結婚へ進む確率が自然と高くなるのです。

つまり、マッチングアプリで結婚できる確率を左右する最大の要因は「目的意識」と「使い方」にあります。漫然とスワイプを繰り返すだけでは確率は数%にとどまりますが、真剣に婚活に取り組めば成婚率は10倍以上に跳ね上がるのです。

では実際に、アプリ婚を取り巻く最新のデータはどうなっているのでしょうか。

マッチングアプリ婚の最新データを徹底分析

マッチングアプリで結婚できる確率がわかったところで、次はアプリ婚の「質」に注目してみましょう。出会いの実績、離婚率、結婚までの期間といった公的データから、マッチングアプリ婚の実態が浮き彫りになります。

既婚者の4人に1人がアプリで出会っている

こども家庭庁が2024年に公表した調査によると、直近5年間に結婚した人の25.1%がマッチングアプリで出会っています。これは出会いのきっかけとして堂々の1位です。2位の職場(20.5%)、3位の学校(9.9%)を大きく引き離しています。

かつては「出会い系」と敬遠されていた時代もありましたが、今やマッチングアプリは最も一般的な出会いの手段になりました。特に20代〜30代の利用率が高く、20代男性で21.9%、20代女性で24.5%、30代女性では26.5%が利用しています。若い世代にとって、アプリは日常の一部なのです。

アプリ婚の離婚率は一般より低い

「アプリで出会って結婚しても、すぐ離婚するのでは?」という懸念もよく耳にします。しかし実際のデータはその逆を示しています。

**アプリ婚の離婚率は4.5%**にとどまっており、日本全体の6.6%より低い水準です。アプリでは事前にプロフィールや価値観を確認したうえでマッチングするため、年収や結婚観、ライフスタイルなどのミスマッチが起こりにくいことが理由と考えられます。

結婚までの平均期間は約1年

スピード面でも優れた結果が出ています。Omiaiの調査によると、アプリで出会ってから結婚するまでの平均期間は約1年3ヶ月〜9ヶ月です。職場恋愛を経て結婚する場合と比べると、およそ3分の1の期間で成婚に至っています。

お互いに結婚前提で出会うため、交際が始まってからの意思決定も早くなるのでしょう。特に30代以降の方にとって、効率よく結婚相手を見つけられるのは大きなメリットです。

データを総合すると、マッチングアプリは「出会いの数」「結婚の安定性」「スピード」のいずれにおいても優れた手段といえます。

マッチングアプリで結婚できる人・できない人の違い

マッチングアプリで結婚できる確率は使う人の行動や心構えで大きく変わります。同じアプリを使っていても、成婚に至る人とそうでない人がいるのは事実です。両者の違いを具体的に見ていきましょう。

結婚できる人に共通する5つの特徴

まず、結婚の条件と価値観が明確であることが挙げられます。「年収○万円以上」といったスペックだけでなく、「休日は一緒に過ごしたい」「金銭感覚が合う人がいい」など、暮らしに根ざした価値観を言語化できている人は相手選びにブレがありません。条件が明確だからこそ、出会った相手との相性を冷静に判断できるのです。

次に、プロフィールに本気度が表れている点も重要です。写真を複数枚用意し、自己紹介文も丁寧に書き込んでいる人は、同じ温度感の相手を引き寄せます。「結婚を前提にお付き合いできる方と出会いたい」と明記するだけで、真剣な出会いの確率は上がるでしょう。

また、相手への気遣いを大切にしていることも共通点です。メッセージの返信ペースを相手に合わせたり、初デートでは相手がアクセスしやすい場所を提案したり。こうした小さな配慮の積み重ねが信頼関係を育み、交際へと発展しやすくなります。

さらに、自分磨きを継続している人は成婚率が高い傾向にあります。外見を整えるだけでなく、趣味や仕事に打ち込む姿勢そのものが魅力になるものです。「この人と一緒にいると自分も成長できそう」と思わせる人は、自然と選ばれ続けます。

そして、複数のアプリを目的に合わせて使い分けていることも見逃せません。婚活特化のアプリをメインに据えつつ、会員層の異なるアプリを併用することで出会いの幅が広がります。一つのアプリに固執せず戦略的に動ける人ほど、結果につながっています。

結婚が遠のく3つのNG行動

一方で、マッチングアプリで結婚できない人にも共通するパターンがあります。

最も多いのが、婚活向きでないアプリを使っているケースです。気軽な恋活や遊び目的がメインのアプリで婚活をしても、温度差に苦しむだけでしょう。婚活向きのアプリは本人確認や収入証明の提出を求めるなど、真剣度を担保する仕組みが整っています。アプリ選びの段階で、結婚できる確率は大きく左右されるのです。

次に、「出会い」自体を楽しんでしまい交際に進まないパターンがあります。マッチングやデートの回数は多いのに、「もっといい人がいるかも」と毎回感じてしまう。いわゆる"青い鳥症候群"に陥ると、いつまでも決断できません。出会いはあくまで手段であり、目的は結婚だという意識を持ち続けることが大切です。

最後に、理想が高すぎてマッチングを極端に絞りすぎる行動も逆効果になりがちです。条件を厳しく設定しすぎると、そもそも候補者が表示されなくなります。まずは「絶対に譲れない条件」を2〜3個に絞り、それ以外は実際に会ってから判断する柔軟さが必要です。完璧な相手を探すより、一緒に成長できる相手を見つける意識が結婚への近道になります。

マッチングアプリで結婚する確率を上げる5つの方法

マッチングアプリで結婚できる確率は、具体的な行動で高められます。ここでは成婚率を上げるための実践的な方法を5つご紹介します。

婚活向きのアプリを選ぶ

アプリ選びは婚活の土台です。チェックすべきポイントは3つあります。1つ目は会員の真剣度。本人確認書類が必須か、独身証明書や収入証明書の提出機能があるかを確認しましょう。2つ目は年齢層です。自分と近い年代の会員が多いアプリを選ぶと、価値観の合う相手と出会いやすくなります。3つ目は機能面。条件検索の細かさや価値観マッチング機能の有無は、効率的な婚活に直結します。

どのサービスが自分に合っているかわからない方は、婚活サービス比較も参考にしてみてください。

プロフィールで本気度を伝える

写真は清潔感のある笑顔の1枚をメインに、できればプロに撮影してもらうのがベストです。自撮りや加工しすぎた写真はかえって信頼感を損ないます。

自己紹介文では「結婚を見据えたお付き合いがしたい」と明記しましょう。趣味や休日の過ごし方に加え、結婚後の生活イメージにも触れると効果的です。「一緒に料理を楽しめる家庭を築きたい」など具体的な将来像を書くことで、同じ方向を向いた相手が集まりやすくなります。

メッセージの質にこだわる

マッチング後のファーストメッセージで差がつきます。「はじめまして、よろしくお願いします」だけでは埋もれてしまうでしょう。相手のプロフィールに触れた一言を必ず添えるのが鉄則です。

「プロフィールの○○というお話に共感しました」と書くだけで、返信率は格段に上がります。その後のやり取りでも、質問と自己開示をバランスよく織り交ぜることが大切です。

会うまでのスピードを意識する

メッセージのやり取りが長引くほど、実際に会う確率は下がります。マッチング後1〜2週間以内にデートの約束をすることを目標にしましょう。データでは、交際に発展したカップルの87%が出会いから3ヶ月以内に交際をスタートしています。早い段階で会って相性を確かめることが成功の近道です。

最初のデートはカフェやランチなど、短時間で気軽に会える場所がおすすめです。メッセージだけではわからない雰囲気や相性を早めに確認しましょう。

並行利用で出会いの母数を増やす

マッチングアプリで結婚できる確率を効率よく高めるには、2〜3個のアプリを併用するのが効果的です。1つのアプリだけでは出会える人数に限りがあります。

真剣度の高い婚活アプリをメインに据えつつ、会員数の多いアプリをサブで使うとよいでしょう。それぞれのアプリで異なる層にアプローチできるため、理想の相手と出会える可能性が広がります。行動量を増やした人ほど、結婚という結果にたどり着きやすいのは間違いありません。

マッチングアプリと結婚相談所、どちらが結婚しやすい?

マッチングアプリで結婚できる確率を調べていると、「結婚相談所のほうがいいのでは?」と迷う方もいるでしょう。どちらにも強みがあるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

費用・成婚率・サポート体制を比較

費用面の違いは明確です。マッチングアプリは月額3,000〜5,000円程度で利用でき、年間でも5万円前後に収まります。一方、結婚相談所は入会金・月会費・成婚料などを含めると年間30〜60万円が相場です。

成婚率を比べると、マッチングアプリの婚活ユーザーで約45%、IBJ加盟の結婚相談所で約50%。数字だけを見れば大きな差はありません。ただし結婚相談所は「結婚前提の出会い」に特化しているため、交際から成婚までのスピードが速い傾向にあります。

サポート体制も大きな違いです。マッチングアプリは基本的にすべて自分で進めます。結婚相談所では専任の担当者がお相手の紹介からデートのアドバイス、交際中のフォローまで一貫してサポートしてくれます。

タイプ別おすすめの選び方

マッチングアプリが向いているのは、自分から積極的に行動できるタイプの方です。プロフィールを工夫したり、気になる相手にどんどんアプローチしたりできる方であれば、低コストで多くの出会いを得られます。

結婚相談所が向いているのは、プロのサポートを受けながら効率よく活動したい方です。仕事が忙しくて時間が限られる方や、異性とのコミュニケーションに不安がある方にとって、担当者の存在は大きな助けになるでしょう。

マッチングアプリと結婚相談所を併用するのも有効な戦略です。アプリで出会いの数を確保しつつ、結婚相談所で質の高いマッチングを狙うことで、結婚できる確率をさらに高められます。詳しい比較はマッチングアプリと結婚相談所どっちがいい?7項目で違いを比較で解説しています。

自分の「結婚できる確率」を知る方法

婚活市場での自分の立ち位置を把握しよう

ここまで見てきたマッチングアプリで結婚できる確率は、あくまで全体の平均値です。実際には一人ひとりの条件によって成婚の可能性は大きく異なります。

結婚できる確率に影響する要素は多岐にわたります。年齢、年収、職業といったスペックだけでなく、コミュニケーション力や外見の印象、価値観の柔軟さなども重要です。これらが複合的に絡み合って、あなた個人の「結婚できる確率」が決まります。

だからこそ、婚活で最初にやるべきことは自己分析です。自分の強みと弱みを客観的に把握できている人は、プロフィールで何をアピールすべきか、どんな相手にアプローチすべきかが明確になります。闇雲に活動するよりも、はるかに効率的に動けるようになるのです。

AI診断で客観的に分析する

とはいえ、自分を客観視するのは簡単ではありません。友人に聞いても遠慮が入りますし、自己評価はどうしても偏りがちです。

当サイトのAI婚活診断では、30の質問に答えるだけで婚活市場における偏差値がわかります。AIがあなたの回答を多角的に分析し、婚活市場での立ち位置を数値化してくれます。所要時間はわずか3分程度です。

さらに詳しく知りたい方には婚活戦闘力診断もおすすめです。より詳細な項目を分析し、具体的な改善ポイントまで提示してくれます。

マッチングアプリで結婚できる確率を上げるには、まず現在地を知ることが重要です。自分の立ち位置を正確に把握したうえで行動すれば、成婚への道のりは格段に短くなります。

よくある質問

Q. マッチングアプリで結婚した人の割合は?

利用者全体で見ると、マッチングアプリで結婚に至った人は約1割です。一方、こども家庭庁の調査では直近5年以内に結婚した人のうち25.1%がアプリを通じて出会っています。さらに婚活目的でアプリを利用している層に限定すると、45.2%が結婚に至っているというデータもあります。目的意識を持って利用することで、成婚率は大きく変わるといえます。

Q. マッチングアプリで結婚するまでの平均期間は?

Omiaiの調査によると、アプリでの出会いから結婚までの平均期間は約1年3ヶ月〜9ヶ月です。これは職場恋愛からの結婚と比べて約3分の1の期間にあたります。マッチングから交際に発展するまでも短く、87%の人が3ヶ月以内に交際をスタートしています。

Q. マッチングアプリで結婚して離婚する確率は?

マッチングアプリを通じて結婚した夫婦の離婚率は4.5%で、日本全体の6.6%と比べて低い水準です。アプリでは年収・価値観・結婚観などを事前にすり合わせたうえで相手を選べるため、結婚後のミスマッチが起こりにくいことが要因と考えられています。

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