安い結婚相談所は本当にお得?失敗しやすい5つのパターンと見極め方
「できるだけ費用を抑えて婚活したい」と考えるのは、ごく自然なことです。最近は初期費用を低く見せた結婚相談所も増え、「安いならとりあえず入ってみよう」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ただし、価格の安さだけで選ぶと、あとから「思っていたサポートがない」「追加料金が重なって結局高くついた」といった失敗につながることがあります。
この記事では、安い結婚相談所で起こりやすい失敗パターンを整理し、費用対効果を見極めるためのポイントを解説します。
安い結婚相談所の料金相場と仕組み
まず押さえておきたいのは、「安い」と感じる料金がどこを指しているかです。結婚相談所の費用は一般的に以下の4つで構成されます。
- 初期費用(入会金・登録料)
- 月会費
- お見合い料
- 成婚料
たとえば初期費用が1万円台でも、月会費やお見合い料が高めに設定されていれば、1年総額では中価格帯の相談所より高くなることがあります。逆に、初期費用が高く見えても、お見合い料無料・成婚料込みで総額が抑えられるケースもあります。
つまり、安さを判断するときは「入口の価格」ではなく「活動期間全体の総額」で見ることが重要です。
安い結婚相談所で失敗しやすい5つのパターン
1. 月会費は安いが、お見合い料が高い
月会費が5,000円前後でも、お見合い1回ごとに5,000〜10,000円かかる場合があります。月3回お見合いすると、それだけで15,000〜30,000円の追加費用です。活動が進むほど負担が増えるため、結果的に割高になりやすいパターンです。
2. サポートが最小限で、活動が止まる
低価格プランでは、プロフィール添削や交際中の相談がオプション扱いのことがあります。婚活初心者の方がこの状態で活動すると、改善ポイントがわからず停滞しやすくなります。
3. 成婚料0円に惹かれて入会したが、別費用が多い
成婚料がない代わりに、紹介料・面談料・写真撮影サポート費などが細かく課金されるケースがあります。「成婚料0円=総額が安い」とは限りません。
4. 担当会員数が多く、フォローが受けられない
安価な相談所では、カウンセラー1人あたりの担当会員数が多い傾向があります。返信が遅い、相談予約が取りづらい、提案がテンプレ化しやすいなど、実質的なサポート不足につながることがあります。
5. 退会・休会条件を見落とす
途中退会時の返金条件や休会中の費用ルールが厳しい場合、合わないと感じても抜けにくくなります。契約前に約款を確認しないまま入会するのはリスクが高いです。
安い結婚相談所の比較表(費用とリスク)
| 比較軸 | 低価格型の傾向 | 中〜高価格型の傾向 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 1万〜5万円程度 | 8万〜20万円程度 |
| 月会費 | 5,000円〜1万円程度 | 1.2万〜2万円程度 |
| 成婚料 | 0円〜10万円程度 | 15万〜30万円程度 |
| サポート範囲 | 基本は自主活動、相談は限定的 | 定期面談・交際フォローまで対応 |
| 追加費用リスク | お見合い料・オプション費用が発生しやすい | 料金内に含まれる範囲が広い傾向 |
| 年間総額の目安 | 15万〜45万円程度(活動量で変動大) | 35万〜80万円程度 |
※金額はあくまで目安です。プランや活動状況により変わります。
入会前に確認したい3つのチェックポイント
安い結婚相談所を選ぶ場合でも、以下の3点を押さえておくと失敗リスクを下げられます。
1. 総額シミュレーションを聞く
無料相談の場で「月3回お見合いした場合、1年間でいくらかかりますか?」と具体的に質問してください。追加費用を含めた総額を明示してくれる相談所は信頼度が高いといえます。
2. カウンセラー1人あたりの担当人数を確認する
担当人数が50人以下であれば、ある程度きめ細かいサポートが期待できます。100人を超えている場合は、事実上のセルフサービスになっている可能性があります。
3. 途中退会・休会の条件を確認する
「3ヶ月で退会した場合の返金額」「休会中の月会費」など、入会前に必ず書面で確認しましょう。退会条件が曖昧な相談所は避けるのが無難です。
費用対効果が高いのはどんな人?タイプ別の選び方
安い結婚相談所が向いている人と、サポート重視の相談所を選ぶべき人は明確に分かれます。
低価格型が合う人
- 恋愛経験があり、自分でプロフィール作成や交際を進められる
- お見合いの回数は月1〜2回で十分と考えている
- 婚活の基本的な進め方を理解している
サポート重視型が合う人
- 婚活が初めてで、何から始めればよいかわからない
- 過去にアプリや婚活パーティーで成果が出なかった
- 第三者の客観的なアドバイスがほしい
自分がどちらのタイプに当てはまるか判断がつかない場合は、婚活戦闘力診断で自分の現在地を客観的に把握してから検討すると、ミスマッチを防ぎやすくなります。
よくある質問
Q. 安い結婚相談所でも成婚できる?
はい、安い結婚相談所で成婚している方はいます。ただし、サポートが少ない分、自分で積極的に行動し、改善を重ねる姿勢が求められます。料金が安いことと成婚率は必ずしも比例しませんが、自走力に自信がない方はサポート体制を重視したほうが結果につながりやすい傾向にあります。
Q. 成婚料0円の相談所はお得?
成婚料が0円の相談所は初期費用や月会費がやや高めに設定されている場合があり、必ずしも総額が安いとは限りません。また、成婚料がある相談所はカウンセラーの成果報酬として機能するため、サポートのモチベーションに影響するという見方もあります。総額とサポートの質を合わせて判断するのがよいでしょう。
Q. 無料相談だけで相談所の良し悪しはわかる?
完全に判断するのは難しいですが、重要な手がかりは得られます。「具体的な費用シミュレーションを出してくれるか」「メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか」「契約を急かさないか」の3点を意識して臨むと、相談所の誠実さが見えてきます。複数の相談所で無料相談を受けて比較するのがおすすめです。
まとめ:安さの中身を理解して、自分に合った相談所を選ぼう
安い結婚相談所が悪いわけではありません。大切なのは、何が削られて安いのかを理解し、自分に必要なサポートが含まれているかを確認することです。
初期費用の安さに惹かれて入会したものの、結局追加費用がかさんだり、サポート不足で成果が出ないまま退会したりするのが最ももったいないパターンです。総額・サポート・退会条件の3つを軸に、冷静に比較検討しましょう。
結婚相談所選びに迷っている方は、婚活サービス比較ページで各社の特徴と料金を確認してみてください。また、婚活戦闘力診断で自分の婚活における強みと課題を把握しておくと、自分に合った相談所のタイプが見えてきます。
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